5月30日(金)

新CD「Tokio Rag」、完成しました!

6月2日発売の予定だったのですが、前倒しで昨日より販売しています。

メールでのご予約も受け付けています。CDの内容&通信販売の詳細はこちら→GO

先着50名様には特典つきです!

タイトル曲の「Tokio Rag(東京ラグ)」は、

Temptation Ragなどを作ったHenry Lodgeが作曲し1912年に出版されました。

当時は演奏されたのでしょうが忘れ去られ…、

約100年たった現在まで一度も録音された事はないそうで、

本邦初どころか、世界初のレコーディングとなっています。

100年の眠りからさめた(そういえばそんな名前の焼酎がありますね)日本ゆかりのラグタイム、

日本人の私としては、格別の思いがあります。ぜひ、お聞き下さい。


5月28日(水)

明日は上野アリエスのライブ。

いつものトリオに、ヴォーカルの吉澤紀子ちゃんと出演です。

お客様はもちろん、共演者にも絶大な人気を誇るのりちゃんドラムの日高さん、ベースの田野さんもいつも楽しみにしています。

実は、もうひとつ二人が楽しみにしてる事があって…。

それは、お店の近くにある「おこのみ寿司」なんです。

リーズナブルでおいしい!(もちろん廻ってません、「おこのみ」です。)

仕事が終ってから終電までのひととき、ビールとお寿司で幸せ気分です。

春日通りからアリエスへの細道を入るカドにありますので、ぜひチェックして下さいね!

という事で、明日、お待ちしています。


5月26日(月)

マスターがダンス?と半信半疑で行ったミントンハウスですが、

ドアを開けると、オープン前にひと踊り、やってるではありませんか…。

何だかいい雰囲気の中、バンドもリラックスして演奏を始めると、

ステージ半ばでついにマスターのLindy Hopデビュー!

ほんとに楽しそう。

う〜ん、これからのミントンハウス、良いバンドの基準は「踊りやすいかどうか」で決まるかも…?


5月24日(土)

4月の初めのこと、

チャーミングな女性から「キャロライナシャウトで踊りたいんです」と声をかけられました。

「踊り」っていっても、いわゆる社交ダンスではなくてLindy Hopっていってこんな感じ…。


(これはインディアナの野外コンサートでの1ショット)

若くて可憐な彼女、さらにデキる人のようで、

あっという間に横浜のレストランでダンスパーティ開催(8月30日)となりました。

バンドも「若い女性がたくさん来ますよ」に盛り上がり、早速「ダンス、教えて!」というメンバーも…。

そして、このLindy Hop旋風、明日出演するミントンハウスにも吹き荒れているらしいのです。

(何でも、あのカタブツのマスターも「ダンス、教えて!」コールをしてるとか…)

という訳で、明日はマスターのダンスが見られるかも?楽しみで〜す!


5月22日(木)

いい陽気ですね。

明日はドラムの日高さんのバンドで調布の「BUNS」でライブ。

「BUNS」はオムライスやハンバーグがおいしい洋食屋さんですが、

社長さんがジャズが大好きだそうで、時々ライブをやっています。

ミュージックチャージ1000円(1ドリンクつき!)の出血大サービス、

テナーサックスの高橋康廣さん、ベースの加藤人さんとカルテットで出演です。


5月20日(火)

私のホームページ、今日で7周年を迎えました。

この「ときどき日記」をこうして続けてこれたのも、読んで下さるみなさまのおかげと感謝しています。

さて、今年もキャロライナシャウトで来月アメリカへ行きます。

その流れで「My Space」にバンドのサイトを作りました。

近日発売のCD「Tokio Rag」もちょこっと試聴出来ますので、ぜひアクセスして下さい。→GO

そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!


5月18日(日)

いい天気にさそわれてお茶の水に行き、久しぶりにお店でCDを2枚買いました。

帰宅して早速聞いたその中の一枚、エリック・リード(p) のソロアルバム「mercy and grace」、

亡き父に捧げるというコンセプトのためかスピリチュアルな曲が中心です。

「Down By The Riverside」なんかストライドスタイルでやってていい感じ。

で、すごいなあっと思いながら聞いていたら5〜6曲目で意識をうしない、ふと我にかえると最後の「Amen」でした。

エリック・リードといえば、昨年行ったニューヨークのライブハウスで、

彼がメンバーだったクリスチャン・マクブライドのバンドを聞いた時も、

すっごくいいなあと思ってるうちに、旅の疲れが出たのか(ステージ近くだったというのに)爆睡し、

気がついたらいつの間にか演奏が終っていて、なさけない思いをしました。

やっぱり、「いい演奏は良く眠れる」って事でしょうか…?


5月16日(金)

バーテンダーの中村晃子ちゃん、今日、オリオンズを卒業します。

来月から佃のバーで働くそうです。

おいしいお酒と素晴らしい笑顔で、6年間みんなを楽しませてくれたあっこちゃん

今日はファンが詰めかけるかな。

私もさみしいけど、彼女の門出を祝ってあげようと思います。


5月13日(火)

昨日の日記で思い出したのですが…。

99で天命をまっとうした私の祖母が、ある夜、一人で家路を急いでいた時の事。

「おばあちゃん、もう80でしょう。元気でいいですねぇ」と近所の顔見知りに言われ、

「ん?あたしゃまだ79ですよっ」と切り返したそうな。

「おばあちゃん、怒ってたわよ」っと嫁(私の母)が申しておりました。

やっぱり、長生きの秘訣はコレですね。


5月12日(月)

還暦、古稀、喜寿、米寿…、日本でも人生後半にいろいろあるけれど、

アメリカのジャズ界では80歳が最大の節目らしく、盛大なお祝いのコンサートが開かれたりします。

昨年、ニューヨークへ行った時もちょうど「Lee Konitz's Beautiful 80th Birthday Party」をやっていました。

でも、アメリカのミュージシャンって女性はもちろん、男性でもあまり年齢を公表したくないのか、

プロフィールにも書いてない事が多いのです。

70、80になっても現役バリバリなんて自慢してもよいと思うのですが…。

2年前にピアニストのボブ・グリーンさんに東京で会った時も、

「80歳ぐらいかなあ、すごいなあ」とステージで紹介しようと思って、

「おいくつですか?」とたずねたら、「Secret!」とビシっと言われてしまいました。

まあ、それが若さを保つ秘訣かな。


(2006年秋「オリオンズ」でラグタイムご一行様と。前列右がボブ・グリーン、
真ん中は同じくピアニストのデヴィッド・ロバーツ、
左はギタリストの浜田隆史さん、後列右は研究家の大矢儀一さん。)

そのボブさん、先週ぐらいからまた日本に来ているらしいです。

特にライブの予定はないようですが、どこかでまたお会い出来たらなあと思っています。


5月8日(木)

いつも譜面やチラシの印刷に大活躍している我が家のプリンター、

インクカートリッジが高いのが悩みのタネだったのですが…。

今日買いに行ったら、こんなカートリッジリサイクル品が売っていてうれしくなりました。

新品にくらべて3割安、いままで捨てていた使用後のカートリッジが活かされて無駄がない!

ようし、早速コレでライブのチラシを刷ろうかな、

でも、何だかいっぱい作ってもせっかくのインクを無駄にする気がしてきた私であります。とほほ…。


5月5日(月)

新しいCDですが、プレスに出すマスターが完成しジャケットの制作に入っています。

今回の表紙は古〜いアップライトピアノとさらに古〜い楽譜が主役。

楽譜はコレクターのOさんが喜んで貸して下さったのですが、

これはと思う古いアップライトピアノを見つけるのに苦労しました。

インターネットや業界ネットワークを使って探し、

やっと国分寺の「LANVIN BUNJI BAR」という喫茶店にたどり着き、

飯窪敏彦さんが忙しいスケジュールの合間を縫って撮影…。

でも苦労の甲斐あって、素晴らしいものに仕上がりそうです。乞うご期待!

ところで前2作、そして今回と私の3枚のCDに参加してくれたトロンボーンの内田光昭さん、

最近、内田光昭 公開秘密基地 なんてホームページが出来たそうで、

参加バンド紹介コーナーに深澤芳美とキャロライナシャウトも載っております。

抱腹絶倒?のバンドバカ話1に登場のテナーサックスのTさんは、

中嶋保存会レギュラーのあのTさんですよ〜。


5月2日(金)

昨日、いつもより早く家を出て浅草駅周辺をうろうろしてたら、

新宿のライブでよくお会いする方に遭遇してビックリ。

そういえば前にこっそりラーメン食べた時も、後でお客さんに「さっき、ラーメン食べてたでしょ」と指摘されたし、

ほんと、浅草って恐ろしい。

松屋のおもちゃ売り場で「ヘリQ」買っちゃったのもバレてるかも知れません?!


(専用ヘリポートに着陸したヘリQ、かわいい!)

さて昨日のライブですが、トランペットの下間さんが遊びに来てくれて大いに盛り上がりました。

ドラムの中嶋さんも、予想通り快調でしたよ〜。

明日から私も人並みに4連休。「ヘリQ」で遊びまくる予定です。

う〜ん、でもその前にちゃんと飛べように部屋の大掃除かな。とほほ…。


最新版にもどる

前へ

バックナンバー


HOME

スケジュール プロフィール CD ギャラリー リンク