10月26日(水)

富士見のディキシーバンドに素敵なピアニストが加わっていました。

「奈々ちゃ〜ん」のかけ声もかかるチャーミングな奥住奈々子さん。

聞けば、ご主人の奥住春樹さんはステンドグラス作家とか。

興味津々の私は仕事場兼ご自宅に厚かましくもおじゃまして、セッションなど楽しみました。

その模様は奥住春樹さんのブログに綴られています。→GO

奥住さんの素晴らしい作品はサイトのトップページに載っていますが、

2番〜4番目の(嫁入り先の)雲光院は私の自宅の近く、いつもの散歩コースにある?!

なんという巡り合わせでしょう。さっそく昨日行って来ました。

雲光院は阿茶の局ゆかりの上品なお寺。

本堂の高い天井に組み込まれたステンドグラスはブルーがとても美しく輝いていました。

そして、これは談話室にある作品。

こんな素敵な談話室があるお寺なら、用事がなくても行きたくなってしまいそうです。

さて、今日は銀座エムズに出演。

"名手"大津昌弘さんとの共演第三弾。楽しいですよ〜。


10月25日(火)

先週末は富士見トラッドジャズ・ファミリー倶楽部主催のコンサート、

富士見町のお隣の原村に行って来ました。

誰の行いが良かったのか、八王子までドシャ降りだったのに原村に着いたら天気回復。

こんな美しい紅葉でした!


(グリーンプラザホテルの庭です)

本当に久しぶりのクラリネットの有馬靖彦さんのカルテット、

飲んだり食べたり、会場の雰囲気も良く、

(「ホームページ、見てますよ!」と言われてさらにうれしく)とっても楽しかったです。

みなさん、ありがとうございました。


10月20日(木)

チャーリー・ヘイデンとハンク・ジョーンズのデュオアルバム「Steal Away」が大好きです。

「Spirituals,Hymns And Folk Songs」という副題の通り、

「誰も知らない私の悩み」「ダニーボーイ」「アメイジンググレイス」などなど、

たんたんと演奏しています。

ハンク・ジョーンズは20年くらい前にトリオで来日した時に聞きに行きました。

当時原宿にあった「キーストーン・コーナー東京」でした。

10年くらい前にパーティの仕事で同じ場所に行きました。

もう華やかなライブはやってなくて、貸しホールになっていたんです。

ハンク・ジョーンズやバリー・ハリス、ベニー・グリーン、アート・テイラー…、

素晴らしい演奏を聞いたことを思い出してしみじみしました。

その時間近で見た壁の豪華ミュージシャンのサインたち、今もあるのでしょうか。


10月18日(火)

天真庵のショウウインドー(猫のオブジェも素敵!)の前にこんなものを発見しました。

竹に似た細い植物。そう言えば京都でもあちこちの店先にあったなあ。

ちょうど掃き掃除していた女将さんに聞くと、「これ『砥草(とくさ)』って言うんです。」

細か〜い繊維になっていて昔はブラシのように使ったんだそうです。

今でも木管楽器のメンテナンスに使うんだとか。

う〜ん、知らなかった。やっぱり「早起きは三文の徳」なのでした。


10月14日(金)

神戸の写真、続編です。

これは前夜祭。右端は歌手のクリス・ピータース(オランダから)

初取り組みのカルテット。

井桁さん、木村陽一さん、マッシーさんと。

異人館通りの午後、いいお天気でした。


10月12日(水)

神戸ジャズストリート、晴天続きで今年も楽しかったです。

初めて参加したお客様から「感激モノでした!」とメッセージ、そしてステージ写真もいただきました。


(Photo by W.Hayakawa)

演奏はもちろんですが、たくさんのボランティアの方々との交流もあり、思い出に残る三日間でした。

今年で30周年の神戸ジャズストリート、ほんとに素晴らしいと思います。

記念の写真集、97ページに私もちょこっと載っています。


10月6日(木)

明日から神戸ジャズストリート

共演する方から打ち合わせの電話がかかって来たり、

前夜祭のドレス(盛装なんです)は何にしようと悩んだり…、

フェスティバルってやっぱり楽しい!と一人で前前夜祭しています。

話は変わりますが、

一昨日は小松亮太さん、エリック・クラプトン、昨日はタニア・マリア、

このところ、テレビに大好きなミュージシャンが登場してすごくうれしい。

特に初めて聞いたタニアのライブは、その素晴らしいリズム感に圧倒されました。

ライブは最高ですね。

初組み合わせがイッパイの神戸ジャズストリート、ほんとに楽しみです!!


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